初案件獲得できる人とできない人の決定的な違い【プログラミング】

こんにちは。ふくたにたかとです。

Web制作フリーランスとして活動しており、平均で月25~30万円程度稼げるようになりました。

とはいえ僕はプログラミングを学習し始めてから11ヶ月も案件を獲得できず、あれも違うこれも違うと瞑想してた期間が結構長かったです。そのおかげで案件獲得に関して高いハードルを感じてしまう気持ちもよくわかります。

ということで今回はプログラミングを学習し始めたは良いものの、案件獲得って無理ゲーじゃね??と感じ始めた過去の僕のような人に、少しでも指針になるような記事にしていこうと思います。

目次

初案件獲得できる人とできない人の決定的な違い

まずこちらのTweetを見てください。

僕のツイートに対してリプを送ってくれた方に対しての回答で、

僕も最初はそう思ってました。ただ実際は案件獲得できる人とできない人との差は提案力と提案数だけです。実際僕のスキルはザコです笑
ある程度勉強したらバンバン提案して、提案文を改善して、また提案して…ということを繰り返すと、たまに返信が帰ってくるようになり、その延長上に案件がありますよ

と返答しています。ここについて深堀りしていきます。

違いは提案力と提案数だけ

違いは提案力と提案数だけ

結論から言うと初案件獲得できる人とできない人の違いは、提案力と提案数だけです。

特に当時の僕は提案数が圧倒的に足りてませんでした。

提案しないから提案力がつかないし、提案力がつかないから案件がなかなか取れずにやる気が無くなるという悪循環に陥ってました。完全に悪い例ですね、、、

逆に今思えば早くに成果を出す人の共通点は、とにかく行動しまくっていることでした。スキルが雑魚でも、営業方法がわからなくてもとりあえず行動できる人が、結果としてトライ&エラーの連続で急成長できてました。

スキルに逃げるな!!

こちらについては、この記事でも少し解説していますが、

あわせて読みたい
プログラミング初心者の僕が初案件を取る前に知っておきたかったこと 2019年の8月にプログラミングを勉強しはじめて、10ヶ月かかってようやく初案件を獲得できたので、今回は初案件をやってみたあとだから分かる、案件をやる前に知っておき...

以前の僕は、案件を獲得できる人=スキルが高い人だと思いこんでいました。

もちろんただの素人が案件を取ることは不可能なので間違ってはいませんが、僕が初案件で使ったスキルは、

  • HTML
  • CSS
  • サーバアップロード

この3つだけでした。

HTML、CSSはサイトの模写ができるくらいのスキル感で、サーバアップロードは最悪ググれば一日でできるくらいのものです。

このくらいのスキルであれば、身につけてる人はかなり多いと思うのですが、それでも案件を獲得できない理由は、案件獲得できないのをスキルが足りないせいと考えてるからです。

以前の僕もたまに一件提案して、なんの返答もなく、絶望し、スキル磨きの旅に出るということを繰り返していました。

案件獲得=提案数×成約率(提案力)

じゃあ案件を獲得するにはどうすればいいか?

結論は、提案をしていくしかないです。

案件獲得=提案数×成約率(提案力)

この式を見ても分かる通り、たとえ成約率が1%だったとしても100件提案すれば1件受注できます。そして最初から成約率を高めるのはかなり難しいです。なので初心者がやるべきなのはひたすら提案しまくることになります。

そして何件か提案していく中で自分なりの気づきとかを見つけて改善し、また提案、改善、提案…

を繰り返していきます。そうすることで自然と提案力も上がっていき、そのうち返信が帰ってくるようになります。この延長上に案件獲得があります。

提案するのは勇気がいる

提案するのは勇気がいる

とはいえ最初の案件はやっぱり怖いですし、何なら提案だけでも怖いですよね。その気持はすごくわかります。僕も全くおなじ事を考えていました。

ただ、ここに関してもプログラミングで稼ぐための踏ん張りどころと考えて、勇気を出して提案していきましょう。

試しに10件提案するとわかりますが、案件は取れません笑

そしてもし案件を複数取れてしまった場合、その方はめちゃくちゃ才能があるので、最悪無理そうな案件をリリースしても問題ありません。おそらくまた案件を取ることができます。

最悪リリースできる

いま少し触れましたが、最悪提案しておいてやっぱり無理だと思ったらリリースしても大丈夫です。大体の場合クライアント様にとっても自分は何人かに絞った候補の中のひとりだと思いますので、速いうちに断れば迷惑はかからないです。

どんなに準備しても怖さは消えない

前の僕は案件獲得するのが怖いのでひたすら提案から逃げていました。お金を稼ぐことが目的なのに。

結果から言うと案件獲得のための準備になんの意味もありませんでした。どんなに準備しても最初の案件は怖いです。クライアント様とのやり取りで誤送信したときは死んだと思いました。

結局案件のための準備は遠回りでしかなかったなと今になっておもうので、これを見ている方でまだ案件を獲得できていないという人は、今すぐ提案をはじめてください。

そして少し背中を押すと、クライアント側も依頼している人が歴戦の猛者ではないことはわかっています。もちろん仕事の質が悪いのはだめですが、メッセージの意味がわからなかったり、意思疎通がうまく行かなかったりしても、質問すれば答えてくれますし、誠心誠意取り組めば、しっかりと評価してくれます。

3ヶ月ないしはもっと膨大な時間をかけて学んだ時間は確実にあなたのスキルになっているので自身を持って取り組んでください。

まとめ

今回の内容をまとめると、

  • 案件獲得したいならとにかく提案
  • スキルに逃げるな
  • 怖さはいつまでも消えないからさっさとやれ

の3つです。スキルはあるのに案件が取れないというのは一番むず痒い状態なのでなんとか抜け出せるように頑張りましょう。

読んでおくべき記事

ここまでで、案件獲得にはスキルよりも提案が大切だと書いてきましたが、提案と一口に言ってもここにフォーカスした教材は少ないですし、十人十色でいろんな提案の型があります。

もちろん最初から自力で提案力を磨いていくのもいいですが、僕は対して才能がなので大変でした。

そこで提案の参考にさせていただいたのが下記2つの記事です。

はらブログ
【コピペOKです】2022年版|クラウドワークスで受注率が上がる提案・営業のコツ(僕は100万円稼げました) ... Contents1 【コピペOKです】クラウドワークスで受注率が上がる提案文・営業のコツ(僕は100万円稼げました)1.1 前提として、現在の僕の状態を共有いたします。(この記事...
https://koala-marketing.info/2020/05/14/coconala-coding/

こちら2つの記事はどちらも超有益ですので読んでおくことをおすすめします。

また、こちらは僕の記事ですが、案件獲得前に知っておきたかったことをまとめましたので、こちらも興味があればぜひ

あわせて読みたい
プログラミング初心者の僕が初案件を取る前に知っておきたかったこと 2019年の8月にプログラミングを勉強しはじめて、10ヶ月かかってようやく初案件を獲得できたので、今回は初案件をやってみたあとだから分かる、案件をやる前に知っておき...
よかったらシェアしてね!

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる