大学生がバイトを辞めてプログラミングで楽々5万円稼ぐための学習ステップ(家でパジャマのまま仕事したくないですか?)

こんにちは。
ふくたにたかとです。

2020年の2月、
僕は和食のさとでアルバイトをしていました。

2020年の9月、
Web制作で月20万円稼げました。

大学1年生の僕でも、プログラミングを学ぶことで20万円もの大金を稼ぐことができ、今では自宅でパジャマのまま仕事をできるようになりました。

しかし、
僕が飛び抜けて能力があるとか、
なにか特別な方法を使ったということは一切ありません。

「ただやるべきことをやっただけ」で、
プログラミングで稼ぐ事ができるようになったのです。

一方でアルバイトをしていた頃の僕は、
その「やるべきこと」がわからずに遠回りをしていました。

そこで今回はそんな過去の自分に向けて、
大学生がプログラミングで5万円稼ぐための超具体的な学習ステップについて解説していきます。

この記事を読むことで、

「大学生でプログラミングを学んでいる方」
「今からプログラミングを学ぼうとしている方」

がより具体的に自分の進むべき道がわかるようになります!

そして自宅で今よりも自由な働き方を実現できます!

ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

⇒本題までジャンプ


ちなみにこの記事は、ツイッターのMTG企画や、はらブログでおなじみの祐太さんのブログ記事内にあった案をそのまま丸パクリしてます。

こちらも超有益ですのでまだ見ていない方はぜひ!

目次

大学生の僕はプログラミングで稼げた

まず前提として、僕自身、大学生でありながらプログラミングを学ぶことで、Web制作で約20万円を稼ぐことができました。

そしてこの記事を読んでくださっている方であれば、
正しいマインドでしっかりと努力すれば、必ずプログラミングで5万円を稼ぐことができます。

僕の過去の収益についてはこちらにまとまっています。

初案件を獲得するまで約1年かかった

上で20万円稼げたと書きましたが、実は僕はプログラミング学習においてものすごく遠回りをしました。

プログラミングの独学を始めたのが2019年の7月で案件を取れたのが2020年の6月でした。

もしかしたら人によっては早いと思うかもしれませんが、ツイッターやプログラミングのコミュニティでは、学習開始した初月で案件を獲得する人がゴロゴロいます。

そういった方々から比べると明らかに遠回りをしていました。

また実際に今になって思うことは、
もっと早い段階で適切な行動をしていれば、5~6ヶ月は早く成果を出せたと思います。

では何が足りなかったのか、、、

それは「稼ぐための行動」です。

ほとんどの人は稼ぐための行動をしていない

ほとんどの人は稼ぐための行動が抜けています。

そして案件が取れなかった頃の僕も、この視点が抜けていました。

この記事では僕の実体験を元に、
「稼ぐための行動」を行い大学生でも最短で5万円稼げるようになる方法を解説します。

注意書きとして、
この記事の目的はあくまで最短で稼ぐことであり、エンジニアとして将来就職したいという方にはそぐわない可能性もあります。

それは稼ぐことと、スキルを上げることは相関しないからです。

もし、
「自分はバイトではなく在宅で稼げるようになりたい」
と思いこの記事を読んでいるのであれば必ず役に立つと思います。

一方で
「将来どうなりたいか分からない」
「プログラミングで稼ぎたいけどエンジニアとして働きたい気持ちもある」
という方には少し微妙に感じるかもしれません。

稼いでから考えれば良くない?

ただ、そういった方たちに言いたいのは、稼いでから考えればよくない?ということです。

自分の力で稼げば、それだけで周りの同世代から一歩抜け出ることができます。自分で稼いだから見える景色もあるし、結果としてなんか違うなと思ってもその過程で得た学びや経験は将来の財産になります。

どうせ大学の授業なんかきいてても人生変わったりはしません。それよりはプログラミングで5万円稼いで少しでも成長してみませんか?

と、名演説を終えたところでそろそろ本題に入ります。
長々と前置きを書いてしまい申し訳ありません。

もしここまでの内容で自分とは違うなと思った方は今すぐブラウザバックしてください。時間の無駄ですからね。

逆に、興味を持っていただけた方はこの先を読み進めていただけると嬉しいです。

大学生がバイトを辞めてプログラミングで楽々5万円稼ぐための学習ステップ

大学生がバイトを辞めてプログラミングで楽々5万円稼ぐための学習ステップ

ここからは具体的なステップをまとめていきます。

具体的なステップは下記です。

  1. 分野はWeb制作一択
  2. 捨てるものを決める【僕は友達を捨てた】
  3. 楽しくなければやめてOK
  4. PCを準備【あるもので始めよう】
  5. 稼ぐためのマインドセット
  6. 学習の手順解説【稼ぐための最短距離】
  7. 営業【ここが最重要】

上記7つを詳しく解説していきます。

今回はあくまで全くの初心者という前提で話を進めていくので、もうすでに学び始めている方は参考になる箇所のみ読んでいただければと思います!

ステップ1:分野はWeb制作一択

ステップ1:分野はWeb制作一択

まず、何で稼ぐのかを決めましょう。

プログラミングといっても、
フロントエンド、バックエンド、サーバーサイド、Web制作、Webアプリ開発、など本当に色々あります。

また言語も、
HTML、CSS、Javascript、PHP、Ruby、Python、Java、C、Goなど、
様々です。

大学生が最短で稼ぐならWeb制作一択

プログラミングで最速で稼ぐのであれば、Web制作一択です。

そしてその際に必要なスキルは、
HTML、CSS、jQuery(Javascript)、PHPだけです。

まぜWeb制作なのか?

Web制作をおすすめする理由は下記が挙げられます。

  • 需要が大きい
  • 比較的簡単に習得できる
  • 自由な働き方ができる

もちろん他の言語を学んで、AI分野をやったり、Facebookのようなサービスで世界を変えてもいいですが、もし比較的労力を抑えて、かつ最速で稼ぎたいのであればWeb制作をおすすめします。

もっと詳しく知りたい方は下記が参考になります。

ちなみに各言語によってできることが違いますが、よく言われることとして、一つの言語をある程度習得すれば他の言語も習得しやすくなると言われています。

ですのでそこまで気にする必要もないと思います。

【最終目標】WordPressを使うことができるようになる

Web制作が最短で稼ぐには一番オススメですが、
その中でもWordPressを使ったWeb制作をできるようになることで5万円を楽に稼げるようになります。

実際に僕が初案件を獲得したときの月の収益は1万円でしたが、
8月からWordPressの案件を請け負うようになってから、収益が伸びました。

それだけWordPressは稼ぎやすいスキルです。

そのためこの記事でも、スキルの最終的な目標は、「WordPressを使うことができるようになる」ということにします。

WordPressとは

WordPressとはWebページを簡単に作成できるようにするシステムです。
世の中に存在する37%のWebサイトはこのWordPressで作られており、このブログもWordPressを使って僕自身が開発しました。

ただでさえ市場の大き良いWeb制作において、約40%もシェアをとるWordPressのスキルを身につければ、稼ぎやすくなるイメージが湧くと思います。

更に詳しい解説は下記

ステップ2:捨てるものを決める【僕は友達を捨てた】

ステップ1:捨てるものを決める【僕は友達を捨てた】

先程Web制作は比較的簡単と言いましたが、とはいえプログラミングは難しいです。

確かに弁護士や医者になるのに比べてプログラミングであれば比較的簡単に、しかも早い段階で稼げるようになります。

とはいえ、簡単すぎれば逆に競争過多になって稼げなくなってしまいます。

少なくともそこそこ難しいのは事実です。

時間の確保が最重要

そこで大事になってくるのが、学習時間の確保です。どんなにやる気があっても時間がなければ学習はできません。必ず学習のための時間を確保しましょう。

最低でも
平日:2時間
休日:6時間

このくらいは確保しましょう。

時間を作るために捨てるものを決める

それだけの時間をいきなり作れるほど日本人は暇じゃありません。
そこで、捨てるものを決めましょう。
捨てるものの例は下記です。

  • アルバイト
  • テレビ・ゲーム・アニメ
  • 飲み会
  • 友達との遊び

余談:僕は友達との遊びを捨てた

僕の場合は学習を始めたのは高校3年生(付属)だったので、
放課後の時間を全て開けるために、友達の誘いを断りまくりました。

結果20回くらいは断りました笑

一方で本当に大切な友達の誘いは断りませんでした。

大切なのは取捨選択で、
ゲームにしても飲み会にしても本当に必要なのであれば捨てる必要はないです。

大切なのはあくまで、安定的に時間を作り出すことです。

ステップ3:楽しくなければやめてOK

ステップ3:楽しくなければやめてOK

時間の確保も完了し、いよいよ学習に入りますが、何もプログラミングだけが全てではありません。

ブログ、動画編集、Webライティングなど、お金を稼ぎやすいスキルは様々です。

何を今更という話ですが、
勉強の途中で「これ違う」と確信したら、速攻でやめるべきです。

勉強でいちばん大切なのは、「自分で選んでやってる感」です。

「一度決めてしまったから…」と思い始めたらそれはもう、過去の自分にやらされているだけです。

必ず「楽しいからやる」「やりたいからやる」という状態にしましょう。

毎日継続は僕にはきつかった

先程、毎日の勉強時間の確保をしようと書きましたが、僕は学習を続けるうちに毎日勉強を続けるのは自分にあっていないと感じました。「毎日継続」よりも、「辞めない」と決めることで、結果として長期に渡って学習を継続できました!勉強は人それぞれスタイルがあるので、自分にあった方を見つけると、継続しやすいと思います。

意思は固い!ただやる気がでない…

「プログラミングは辛いけど、どうしてもやめたくない」
という方は金銭的には厳しいかもですがプログラミングスクールもおすすめです。プログラミングスクールでは、「挫折させない工夫」が最大限に施されているため、何が何でもプログラミングを習得したいという方にはおすすめです。

主に人気なのが下記2つのスクールです。

TECH CAMP[テックキャンプ]
TechAcademy [テックアカデミー]

無料相談もあるので、一度相談してみても良いかもしれません。

ステップ4:PCを準備【あるもので始めよう】

ステップ4:PCを準備【あるもので始めよう】

ここからは環境構築に入りますが、結論から言うと用意すべきものはゼロです。
下記を見てください。

基本的に学生はお金に余裕がありません。
僕もそうでしたが数十万の初期投資をするのはリスクが高すぎます。
まずは、家にあるPCで始めましょう。

最初はプログラミングとはどういうものかを体験してみて、
その上でモチベを上げるためとか作業効率を上げるために必要だと思えば、あらためて購入しましょう。

もし家にPCがない場合はこれを買っておけば後々まで十分使えると思います。

その他買ってよかったもの

僕も勉強をしていく上でいくつかアイテムを購入して行きました。
その上でおすすめできるものをいくつかまとめます。

ブルーライトカットメガネ

長く作業をすると目がつかれるのでこちらはマストです!
自宅にあるものでいいと思います。

PCスタンド

PCスタンドもなんでも良いですが、
MOFTは軽量で二段階の高さ調整ができるのでおすすめです!

QuickRes

こちらは画面解像度を擬似的に上げてくれるアプリです。
簡単に言うと13インチの画面で27インチくらいの作業スペースを得られるアプリです。外部モニターがない時はこちらのアプリを愛用していました。
購入はこちら

僕が考える最強の作業環境

ステップ5:稼ぐためのマインドセット

ステップ5:稼ぐためのマインドセット

ここでは学習を始めるにあたってのマインドをお伝えします。
僕はこのマインドができていなかったために稼げるまでに苦労しました。

具体的に意識すべきなのは下記です。

  • 稼ぐための最短距離を歩く
  • 最終目標を明確に

稼ぐための最短距離を歩く

まず、学習において必ず意識してほしいことがあります。

それは「稼ぐための最短距離を歩く」ことです。

僕はここをおろそかにした結果稼ぐまでに苦労しました。

実際に学習を続けているといろいろな情報が入ってきます。その中で迷いが生まれ、結果稼ぐのに必要のないスキルを身につけてしまいます。僕はかなり後悔しています。

これは完全に時間の無駄ですので、ぜひ心に誓ってください!

最終目標を明確に

学習を続けていると、
「もっとスキルを高めたほうが良いんじゃないか」
「あのユーチューバーが言うようにこの言語もやっておこう」
という邪念が生まれてきます。

もちろん、技術に対して好奇心があるとことは大切なことですが、
いろいろと脱線することで目的が不明確になり、
「自分が今どこにいるのか分からない」状態になります。

これは挫折の一歩手前です。

この記事のタイトルを考えた祐太さんもブログの中で下記のように書いています。

学習をしていると、学習項目以外のプログラミング言語(例えば、Ruby、Pysonなど)が気になってくる時があります。(中略)

これは、学習のゴールを見失ってしまい、何をしたらいいかわからず、とりあえず目に映るものを手当たり次第学習して「稼げていない」「成長していない」という不安を解消しようとしてしまう心理だったのかなあと今では思います。

今覚えば、目的がいつの間にか「勉強時間の積み上げ」になっており、完全に自己満足ですね。。。

https://harayutaweb.com/programming_study

多くの独学をする人が一度はおちいる現象で、この状態は誰にでもおこりえます。

これを防ぐために最終目標を明確にする必要があります。

そしてこの記事の最終目標は、
「大学生が楽々5万円稼げるようになる」です。

そのためにWordPressのスキルまで必要という話は前にも書きましたが、
最終目標を明確にし、そのために必要なスキルのみを学習しましょう!!

今回の場合は、WordPressを扱えるようになるために必要のないスキルは全て、いらないスキルです。

学習のコツ【プログラミングは暗記するな】

プログラミングは学校で行う定期試験と違い、調べながらコードを書くことができます。そのため暗記せずとも、必要な時に「あー!あれか」と連想できれば、後はGoogleで検索するだけです。

暗記をしてくと学習効率が落ちてしまうので、全然覚えてなくても焦らず先に進みましょう。大切なのは暗記ではなく理解です!

やがて、点が線になり、少しだけ理解できたかもと思えるようになります!

ここに関しては詳しくは下記が参考になります。

ステップ6:学習【稼ぐための最短距離】

ステップ5:学習【時間をお金で買おう】

ここからは実際に大学生がプログラミングで5万円稼ぐための学習方法を解説します。

繰り返しになりますが、5万円を稼げるようになるためのスキルは、

  • HTML、CSS
  • jQuery(Javascript)
  • PHP
  • WordPress

上記のみです。

HTML・CSS = Webサイトの見た目
jQuery = Webサイトの動き
PHP = HTMLを強化する

というイメージです。(かなりざっくりです)

これらを学んだ後にWordPressを学ぶことで、5万円を楽に稼ぐことができるようになります。

それでは学習手順に入ります!

学習手順は5つだけ

主な学習手順は5つだけです。

  1. プロゲートでHTML、CSSの基礎を学ぶ
  2. マナブさんのロードマップ完走
  3. YouTubeにてjQueryの基礎学習
  4. UdemyにてPHPの基礎学習
  5. YouTubeでWordPress学習

詳しく見ていきましょう!

1. プロゲートでHTML、CSSの基礎を学ぶ

1. プロゲートでHTML、CSSの基礎を学ぶ

まず最初はプログラミングとはどういうものかを掴むためにプロゲートというサービスで「HTML&CSSコース」を学習を始めましょう!

他にもコースはたくさんありますがここではHTML&CSSのみでOKです。

プロゲートには月額課金もあり、HTML&CSSコースも、中・上級編は課金が必要です。初級編は無料でできますので、無料枠のみで大丈夫です。

悲報:プロゲートだけだとほとんど理解できません

僕もそうでしたが、プロゲートはゲームのように進む代わりに、最後課題まで行くと意外と理解できてない事に気づきます。

結果、もう一度1からやり直すみたいなことをやりがちですが、意味がないのでやめましょう。

プロゲートはあくまでその言語がどういう感じなのか知るためのサービスなので、より深く知りたい場合は、別の教材が適しています。

やったこと殆ど覚えていないという状況で正解なので、
絶対に2周以上しないでください!

2. マナブさんのロードマップ完走

プロゲートでHTMLとCSSがどういう言語か、なんとなくつかめたら次はマナブさんの【保存版】プログラミング基礎の完全ロードマップ【挫折しない教材】で学習をしましょう!完全に無料です。

僕もこちらの教材で学習をしましたが控えめに言って神です。

この教材に沿って学習を進めていくことで「HTML、CSSで簡単なサイトが作れる」という状態になります。

ここまできたら間違いなく脱初心者です。

※これだけでは稼げない

マナブさんの教材は素晴らしいですが、実体験としてこれだけでは稼げません。

なぜかと言うとHTML、CSSができる人材はわりと多いからです。もちろんこのスキルで5万円を稼ぐことは可能ですが(教材内では月5万円稼げると書いてある)、僕はかなり苦労しました。

そしてこの記事の目標は、「大学生がプログラミングで楽々5万円稼ぐ」ことですのでここを目指したい方はもう少し先へ進みましょう!

※進める上での注意点【模写が超絶難しい】

教材の中で「10.HTMLとCSSのレベルチェックテスト 」という項目があり、ここで実際にあるWebサイトの模写を行います。

模写とは実際にあるサイトの外見だけ見て、自分でコードを書いて再現する学習のことです。

この模写が超絶難しいです。

これまでは正解がある上でコードを書いて間違いがあれば正解を見て、、、という流れで学習しましたが、初めて1からコードを書こうとすると、

「あれ?なにすんだっけ」

となり、ピタッと手が止まります。

ですがココを乗り越えることで確実に力が付きます。

最終的にプログラミングを習得するにはアウトプットしかないので、この模写は死ぬ気で乗り越えるしかないです。

どうしてもわからない場合

僕もありましたが、へいきで1週間わからない箇所など出てきます。その際はterateilなどの質問サービスを使いましょう。

terateilでは無料で質問ができ、質問に対して有識者が答えてくれます。ただし、質問の仕方が悪いと全く答えてくれないこともあります。
プログラミングを学ぶ上で質問力も大切なので、これを機に質問力も鍛えましょう。

ただ、それでもわからに場合は僕のツイッターのDMに質問をいただければ可能な限り答えます。(僕もたいしてスキルないですが…)

ツイッターはこちら

3. YouTubeにてjQueryの基礎学習

ここからは、jQueryの学習に入ります。ですが、朗報としてjQueryはそこまで難しくありません。最初こそ苦労するかもですが、HTML、CSSの習得に比べたらそこまで難しくないです。

以下の動画で学びましょう!

今回は上記の動画を紹介しましたが、他にも良質な動画はたくさんあります。

試しにYouTubeで「jQuery 入門」「jQuery tutorial」などと調べてみてください。良質な動画がたくさんあります。

僕は上記の他にも下記のたにぐちまことさんの動画も視聴しました。

最初の2つは少々古いのに対して、この動画は最近のものですので、情報をうまく更新できると思います。

jQueryでよくつまずく箇所の紹介

jQueryを学習するとjQueryを記述しているのになぜか動かないということが起こりがちです。僕も最初に学習した時はこれで1日無駄にしました。

ほとんどの場合、原因はjQueryの読み込みをできていないことです。

jQueryはHTMLやCSSと違い、独自のコードを読み込まないと動作しません。

このあたりはたにぐちまことさんの動画で分かりやすく解説されているので、つまずいたら一度こちらを覗いてみてもいいかと思います。

余談:jQueryはオワコンか?

もしかしたらjQueryの学習をしている時に、
「jQueryはオワコン」
「今から学ぶならVue.js」
ということを耳にするかもしれません。

これは間違いではないと思います。おそらく、これからWeb系エンジニアとしてキャリアを築こうとしているのであればjQueryではなくVue.jsが良いと思います。

ただ「大学生がプログラミングで稼ぐ」という前提だとjQueryで問題ないです。

jQueryは比較的簡単ですし、その割に案件でもよく使います。

また、もし将来的にVue.jsなどのモダンな言語を学ぶことになっても、jQueryでの学びの全てが無駄になることはありません。結局は同じプログラミング言語ですからね。

前にも書きましたが、時間がある大学生であれば、まずは稼いでから考えましょう!

4. UdemyにてPHPの基礎学習

ここからはPHPの学習に入ります。

PHPの学習に使う教材は一つだけで、先程も紹介した、たにぐちまことさんがUdemyで出されている、PHP+MySQL入門です。

悲報:こちら有料教材です。

すみません。こちら有料教材です。
ですが、かなり有益ですので紹介しました。

価格としては定価が24,000円となっています。ただ、Udemyの特徴として比較的に頻度高めでセールを行い、だいたい1,500円前後で購入できます。

学習に対してお金を払うことに抵抗がある方もいると思いますが、個人的に学習への投資はある程度必要だと思っています。

確かに現代だと、有料じゃないと手に入らない情報はないといっていいと思います。この教材に関しても同じ情報は探せばいくらでも出てくると思います。

ただ、その時間と労力がもったいなくないですか?
有益な情報を集める時間、取捨選択する時間、それらの労力….

これらを1,500円で削減できるのであれば、僕ならそっちを選びます。

良い教材にお金を出すことで、余計な時間と労力を削減でき学習に集中できるようになります。

とはいえ、24,000円だと高いので、セールを待って1,500円程度になったときの購入しましょう。

また、全く同じ内容で書籍も出ており、セールを行っていない時はこちらでもOKです。



UdemyのPHP+MySQL入門に関して熱烈にレビューした記事もあるので悩んでいる方は参考にしてください

5. YoutubeでWordPressの学習

いよいよ最後のフェーズです。

ここまででスキルの基礎はある程度出来上がっているはずです。ただ、今のままだとそれは稼げるスキルではありません。この章ではここまで習得したスキルをWordPressというツールを使って稼げるものに磨き上げていきます。

見るべき動画は下記です。

①WordPressテーマ制作(しもむらともきさん)

こちら超有益です。これだけで今までの学習を復習しつつWordPressをマスターできます。

②WordPress開発マスター講座(たにぐちまことさん)

WordPress開発マスター講座はたにぐちまことさんがUdemyで販売している講座です。こちらも体系的にまとまっていて、実務で必要なWordPressのスキルをしっかり学べます!

しもむらともきさんの動画だけでも十分ですが、こちらの教材のほうがより親切な印象です。

Udemyですので、セールを狙って購入しましょう!

余談:自作テーマで実際にブログを更新するのもあり

余談として作ったサイトを公開して実際にブログを更新するのもいいかと思います。そうすることでWordPressの内部まで知ることができて、クライアントに使い方を解説することができます。

また、ブログによって自分の学習のアウトプットをすることでより深い理解に繋がります。

また、案件獲得時にブログを見せることで、実績になるだけでなく信頼を与えることもできます。

おめでとうございます。ただ、まだ稼げません。

ここまで学習された方はもうすでに楽に5万円を稼ぐことができる人材になりました。

ただ、事実としてまだ稼げません。

それはあなたはただ「商品を作っただけ」だからです。

商品を売るには適切なマーケティングも必要です。

そこで次からは最後のステップ、「営業【ここが最重要】」に移ります。

デザインはどうするか

ここまで学習してWebサイトの作り方はある程度理解したけど、デザインができないと不安な方もいるかと思います。

結論としてデザインのスキルはとりあえず不要です。

なぜならそれがなくても稼げるからです。基本的にデザインは支給されて自分はコードを書くだけという案件でも楽に5万円は稼げます。

そしてもしデザインも必要な案件にあたった場合は外注しましょう。

ステップ 7:営業【ここが最重要】

上で少し解説しましたが、結局営業が命です。
マナブさんもブログで言っていますが、最終的に大切なのはスキルではなく営業力です。

特にWeb制作における営業方法は無限になります。

そのどれをやってもいいですが、初心者が比較的かんたんに始められるのが、クラウドソーシングでの営業です。ですので、この記事ではクラウドソーシングでの営業を前提に解説します!

ここからは、実際に案件を取るための手順を解説します。
具体的には下記です。

  • 成果物をサーバーにアップしよう
  • クラウドソーシングに登録
  • プロフィールと提案文を仕上げる

見ていきましょう!

成果物をサーバーにアップしよう

まず、クラウドソーシングでは信頼獲得が大切です。
相手はその人が本当に自分の求めているスキルをもったワーカーか分からないので、その人の成果物を見て考えます。

そのためまずは自分が今まで作ってきたもの、スキルを証明できるものを相手に見えるようにする必要があります。

アップロードするのは基本的に、WordPressの自作テーマとサイトの模写で良いと思います。それらをサーバーにアップしましょう。

具体的な手順は下記です。

  1. サーバーを契約、ドメインを契約
  2. サーバーとドメインの紐付け
  3. FTPソフトでアップロード

1,2でWordPressの自作テーマ、3でサイトの模写をアップロードします。その他の成果物もアップしたい場合は適宜行いましょう。

こちらが参考になります。

とりあえずこちらの動画を見ることで、1,2は完了です!

サーバーを契約

サーバーはとりあえずエックスサーバーで良いと思います。

僕もこちらを契約しており、快適に使えています。

ドメインを契約

ドメインはサイトの住所です。
.comや.jpなど色々ありますが好きなもので大丈夫です。

ただあまり変なドメインを契約すると相手が不信感を持つ可能性もあるのである程度有名なものにしましょう。

僕は「takato-blog.site」にしましたが後悔しており近々変える予定です。ドメインの変更はめんどくさいのでなるべく気に入った名前を取りましょう。

ドメインの契約はお名前ドットコムで良いと思います。
僕もここで契約しています。

FTPソフトでアップロード

WordPressのテーマではない、一枚のWebサイトはFTPソフトを使ってアップロードする必要があります。

FTPを使ったアップロードはWeb制作ではよく使うのでここでマスターしておきましょう!

こちらを参考にしつつ行いましょう!

クラウドソーシングに登録

成果物ができたタイミングで今度は案件を取るためにクラウドソーシングサイトに登録しましょう!
具体的には下記がおすすめです!

特に初心者であればクラウドワークスが良いと思いますが、なんでもOKです。使いやすいものを選びましょう。

クラウドソーシングの他に、こちらが商品を出品するココナラで稼いでいる方もいます。僕はこの領域はまだ攻められていないのであまり解説できないですが、こちらも試して見る価値は十分にあります。

プロフィールと提案文を仕上げる

いよいよ最後のフェーズです。

ここではクラウドソーシングサイトで案件を得るために適切なプロフィールと提案文をレクチャーします。

どんなにスキルがあってもプロフィール文に「うんこ」って書いてあったらこの人に発注しようと思いませんよね?

それと同じでここをおろそかにすると案件は絶対に取れません。

最重要はスキルではなく、提案力です。

悲報:多分挫折します

ツイッターなどを見ると、このフェーズで割と多くの人が挫折している印象です。

以前の僕も完全にそうでした。

それだけ、0から1のフェーズは大変です。

ただ、ここを着る抜けることでびっくりするぐらい収益が伸びてきます。
初案件を獲得することで大学生でも5万円を楽に稼げるようになります。

まずはマインドセットを叩き込みましょう!
自分で書いた記事ですが、かなり力説しています。参考になるかと思います。

スキルに逃げてはだめ

上の記事を要約すると「スキルに逃げてはだめ」ということです。
少なくともここまでたどり着いている方であれば相当スキルは高いです。

まずは案件が獲得できない理由はスキルのせいではないことを確認しましょう!

案件獲得=提案力×提案数

では案件を獲得するにはどうすればいいか?

結論は、提案をしていくしかないです。そして何件か提案していく中で自分なりの気づきとかを見つけて改善し、また提案、改善、提案…

を繰り返していきます。そうすることで自然と提案力も上がっていき、そのうち返信が帰ってくるようになります。この延長上に案件獲得があります。

案件を取れるプロフィールと提案文

とはいえ僕も提案の仕方は未だに迷っていますし、得意ではありません。
そういう時は迷わず先人の知恵を借りましょう!

僕は祐太さんのこの記事を読んだことが転機でした。

プロフィール文と提案に関してはこちらの記事を読めば完璧です。
この記事のコピペでもいいですが、できれば自分なりにアレンジして、工夫をすることでより良くなります!

とにかく数をこなそう

あとは数をこなすだけです。

案件獲得において以下の数式を頭に入れておきましょう!

0.01 × 100 = 1件

たとえ成約率が1%だったとしても、100件提案することで、1件の案件を獲得できます。

そして、実際は100件も提案すれば成約に至らなかったとしても返信が帰ってきたり、好反応だったりすることがあ必ずあります。

その中で自分の中で良かったことを考え提案文に反映させていき、より良いものを作っていきます。

そうすることで次第に案件獲得に近づいていきます!

まとめ

いかがだったでしょうか?

僕の1年間の学びの集大成のような記事になったと思います。

ただあまりに長すぎて、ところどころ分かりづらい点があるかもしれません。

不明な点、分かりづらい点があればツイッターのDMなどで教えていただけるととても助かります。

また、学習の過程でわからない点など出てきたらDMで相談していただけたら、僕の分かる範囲でしたら精一杯協力しますのでぜひ!

スキルじゃないよ

耳タコかと思いますが、稼ぐのに大切なのはスキルじゃないです。

営業力です。

もっと具体的に言えば、提案力です!

ここを極めることで大学生でもバイトを辞めてプログラミングで楽々5万円稼ぐことができるようになります!

ぜひ試してみてください!!

相談はツイッターのDMまで

よかったらシェアしてね!

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