【実体験】Twitter経由でWeb制作案件を獲得する方法5選【※フォロワー数は関係ないです】

こんにちは、たかとです。

フリーランスエンジニアとして活動しており、これまでTwitter経由でお仕事を頂いたり、Twitterで40名以上応募の中から外注したりしてきました。

今回はこれまでの経験を元にTwitter経由でWeb制作の案件を獲得する方法を解説していきます!

先日に下記のツイートをしました。

✅Twitterから案件受注する方法

・案件溢れてそうな人を探す
・その人の企画に最初に乗っかる
・リプで定期的に絡む
・プロフィールの充実と継続発信
・ある程度の実績公開

僕はTwitterでの案件受注・発注どちらも経験してますが圧倒的に大事なのは信頼です!

下記で具体的に解説していきます!

目次

Twitter経由でWeb制作案件を獲得する方法

結論:いかに信頼感を与えられるか

これからいくつか具体的な方法を解説していきますが、全てに共通することは、いかに案件を振る側に信頼感を与えられるかということです。

そもそも仕事を振る側が一番懸念していることはクライアントからの自分の評価が下がることで、外注相手の選定にミスって納期に間に合わないということだけは絶対に避けたいと考えています。

他にも、

  • しっかりスキルはあるか
  • コミュニケーションが取れるか
  • 逃げないか

などの最低限のところがしっかり保証されている人を外注相手に選びたいと考えています。

これらの条件を満たすために案件を振る側は、どれだけ信頼できるかで外注者を選びます!

フォロワー数は関係ない

Twitter経由で案件を獲得するには1000人単位のフォロワーが必要なのかな?と思うかもしれませんが、フォロワー数は関係ないです。

というより、フォロワー数が多ければ当然受注しやすくはなりますが、それはあくまでもフォロワーというわかりやすい指標で信頼を与えられているだけなので、別の方法で信頼を与えることができればフォロワー数に関係なく受注することができます。

ではどのように信頼を与えることができるのか、具体的な方法について次の章で解説します。

Twitter経由で獲得する具体的な行動5選

Twitter経由で受注する具体的な行動5選

Twitter経由で案件を獲得するのに大事なのが下記の5つです。

  1. 案件溢れてそうな人を探す
  2. その人の企画に最初に乗っかる
  3. リプで定期的に絡む
  4. プロフィールの充実と継続発信
  5. ある程度の実績公開

1,2,3では案件を振る側と関係を築く方法
4,5では実際にその人から案件を降ってもらえるようにする方法を解説します。

1. 案件溢れてそうな人を探す

まず案件を振ってもらうには、案件が溢れてそうな人を探す必要があります。

Twitterには初心者から中級者、上級者、天竜人まであらゆるステージの人間がいますが、特に初心者→中級者、中級者→上級者のフェーズで案件が抱えきれなくなるパターンが多いです。原さんはまさに後者のパターンで、案件を抱えきれなくなったことをきっかけにチーム化をはじめました。

また、初心者→中級者のパターンでは、「未経験から独学して制作会社に100社応募して案件獲得できました!」みたいな人を見つけるといいかと思います!こういう方は高確率で案件あふれる可能性あると思います。

とにかくこういった方々の特徴は圧倒的に営業している点にあるので、こういった方をTwitterで見つけたら、意識してウォッチするといいと思います。

2. その人の企画に最初に乗っかる

案件溢れてそうな人を見つけたら、次はその人に認知してもらう必要があります。

認知して貰う方法はいくつもあると思いますが、その中でも特に効果が高いのが、その人が行った企画に最初に乗っかることです!

自分に置き換えて考えるとわかりやすいですが、Twitterでなにか企画を行うのは相当勇気がいります。いくらWeb制作で成果を上げていたとしても初めての試みなら誰でも緊張します。誰でも「人集まらなかったらどうしよう」「失敗したらどうしよう」など、不安な気持ちになります。

そこにあなたが秒速で企画に参加してきたら、応募してくれたこと自体がギブになり確実に印象に残ります。この時点でその他大勢と一気に差別化できます。

実際に僕がTwitter経由でお仕事をいただいている原さんと面識を持ったのは、原さんがフォロワー500人のときにおこなった500企画に最初に応募したことでした。原さん自身も最初に企画で話したのが僕でよく覚えてるとおっしゃっていました。

特に最近はTwitter上で企画をやるのが流行っているので、チャンスだと思ったら秒速で反応しましょう!

3. リプで定期的に絡む

さらにリプで積極的絡むのは効果的です。

企画に乗っかるなどしてなんとか面識を持てた場合でもしばらく経てば印象は薄れますし、一対多数になりがちなTwitterの場合はなおさらです。

そこで、ツイートに対してのリプで定期的に絡んでいくことで距離感を詰めつつ、相手の印象に残ることができます。

実際に僕自身も、原さんが案件溢れてきたという内容のツイートをしたら、「僕で良ければいつでも手伝います!」というふうに絡んでいました。

単純接触効果という言葉は聞いたことがある方も多いと思いますが、継続的に接触することで相手が自分に対して好感をもってくれれば、その分信頼感も高まります。

ここまでの1, 2, 3 の内容はターゲットに対してどうやって近づくか、平たくいえば「どうやって仲良くなれるか」と言う内容でした。仲が良ければ誰にお願いしようかなと考えたときにパッと頭に浮かぶ確立は高くなるので、他の人に比べて案件を振ってもらいやすくなります。

ただそうやって頭に思い浮かんだときに「この人で大丈夫」と思ってもらえなければ意味がありません。そこで後半の4, 5 では、認知された状態から実際に案件を振ってもらえるなるための行動を解説します!

4. プロフィールの充実と継続発信

まずプロフィールと継続発信で自分が何をしているのか分かって貰う必要があります。

プロフィール

Twitterを始めたばかりだとプロフィール文に好きな食べ物とか好きな芸能人書いたり(僕がそうでした笑)、逆にこれまでの経歴とか資格が多すぎてミステリアス感ですぎたりすることがあります。

これだと結局何ができて何をしてる人なんだっけとなってしまうので、「自分が今何をしている人なのか」を明確にするといいと思います。

参考までにいろんな方のプロフィールを貼ってきます!

原さん
だんさん
しめじさん

継続発信

更に継続的な発信も大切です!
というより、信頼度で言えば継続発信が一番大切かもです!

というのも「継続的に発信できる→継続的に努力できる」となるので、そういう人であれば納期にも間に合ってくれるだろうし、途中で逃げるなんてことはないって思いますよね!

ただ、継続発信はめっちゃ難しいです。僕自身、最近こそ毎日必ずツイートするようになりましたが、数ヶ月前まではツイートする日としない日でまちまちでした。

そこでおすすめなのが、今日の積み上げを朝と夜にするアウトプット方法です!

こちらはしめじさんもおすすめしていた方法で、

①朝に今日一日の目標をツイート
②夜にやったことの簡単なアウトプットともにツイート

これだけです!

こちらをやるだけで1日2ツイートできますし、継続学習の習慣も付いて一石二鳥ですね!

たかと

僕も最初の頃は「#今日の積み上げツイート」しかやってませんでした笑

5. ある程度の実績公開

最後にある程度の実績公開です。

ここまであまり技術的なことには触れてきませんでしたが、やはり案件を任せる以上ある程度の実力は必要不可欠です。

ですが、実力を確かめるために実案件の経験が必要かというと必ずしもそういうわけではないです。

例えば自分で事業用サイトを作って公開したりShopifyで自分のストアを公開していたりすれば、それは立派な実績ですし、案件によっては十分に任せられると思います。

大事なのは目に見える実績を提出できることで、そこさえ満たせれば十分案件は獲得できます!

スキルのレベル感

余談ですが実績のレベル感としては、僕はWordPressで制作ができるくらいをおすすめしています。個人的にこれからWeb制作で稼いでいくのであればここは最低限必須だと考えています。

18歳未経験から最高で月40万円稼げるようになった僕が考えるWeb制作で月5万稼ぐためのロードマップは下記です。

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TwitterでWeb制作案件を獲得する方法まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は僕の実体験を元にTwitter経由で案件を受注する方法を5つのポイントに分けて解説していきました。

今回紹介した行動パターンの他にも正直色んな方法があると思います。例えば、オフラインで交流して案件をもらったり、実際にDMに営業をかけに行ったり….

ただ、結局すべてにおいて最終的な判断は信頼できるかどうかになってきます。

もしTwitterを情報収集のツールだけでなく案件獲得のためにも使ってるという方は、ぜひこの信頼感というところを意識して見てください!

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