2019年の8月にプログラミングを勉強しはじめて、10ヶ月かかってようやく初案件を獲得できたので、今回は初案件をやってみたあとだから分かる、案件をやる前に知っておきたかったことを書いていこうと思います。
本記事の信頼性
僕は2019年の8月からプログラミングを勉強し始め、今年の6月に初案件を獲得しました。
インフルエンサーに影響されただけのただの高校生(当時)でも実際にプログラミングで稼ぐことが出きました。
この記事を読んで分かること
この記事を読むと、「今からクラウドソーシングで案件を獲得したいけど自分にはまだ早いかも」や、「プログラミングで案件を受注できるようになるにはどのくらいのスキルが必要なのか」という疑問が解消されます。
また、「プログラミングを勉強しはじめて少し経つけど、案件が取れない」という人にも役に立つ内容になっているかと思います。
プログラミング初心者の僕が初案件を取る前に知っておきたかったこと
ここから初案件前に知っておきたかったことを書いていきますがあくまでこれは僕が感じたことなので、当時の僕が確実に知りたかったであろう情報を書いていこうと思います。
1. スキル3割、提案7割
これが僕が一番勘違いしていたことで、実案件を取るには本当に提案力が大切です。逆に言えばスキルは大したことがなくても提案さえしっかり行えば案件は取れます。
実際僕も使えるスキルは大して変わらないのに提案を変える前と後とで明らかにクライアント様からの反応が変わりました。
必要なスキル
実際に今回の案件で必要だったスキルは下記だけです
- HTML、CSS(レスポンシブ)
- サーバーアップロード
もし今から最短でお金を稼ぎたいなら、HTML、CSSを学んで自分のサイトを一枚作り、それをサーバにアップして見ると良いと思います。それだけでお金を稼ぐための最低限のスキルは身につきます。
提案の仕方については、下記2つの記事が非常に参考になります。
※6月13日リライト【5月も30万円稼げました】クラウドワークスにおける営業・提案のコツ(提案文コピペOK)
こんにちは!ワードプレスを使って副業で稼いでいる「はら」です。 「まあ、誰もみないだろう」とおもっていた前回の記事が思ったよりも反響があり、びっくりでした! 見てくださった方、本当にありがとうございました。 案件をこなしながら、調子に乗って2回目の記事を執筆いたしました。笑 この記事では前回お伝えした通り、 ・プログラミングを学習したけど営業するのが怖い ・勉強したけど案件が取れない という方に対
【テンプレあり】実績0でもココナラを使って月10万円稼ぐまでのロードマップ|HackMemo
どうも、学生フリーランスのひろと(@hiroto_prog)です! 未経験コーダー クラウドワークスで営業してるけど全く
2. PSDコーディングは事前準備必要なし
僕は今までPSDからのコーディングはやったことがありませんでしたが、実際に作業しながらマナブという形で問題なかったです。
Photoshopをまだ一回も使ったことない人でも基本的に行う操作は決まっているので、PSDコーディングだからといって案件を諦めたりする必要は全くありません。
僕が参考にさせていただいたのは下記の記事です。どちらもわかりやすくまとまっているの作業前にさらっと読んで始めるのがおすすめです。
Photoshopのデザインカンプからコーディングに必要な画像や値を取得する方法 | HPcode
WebコーダーはPhotoshopを完全に扱える必要はありませんが、コーディングに必要な値やデータを取得できなければなりません。 この記事ではPhotoshopからコーディングする際に必要な値や画像を取得する方法を紹介しています。 以前こちらのTwitterで連投したのですが、足りなかったり伝えきれてない情報(画像の取得方法とかない…)もあったりしたので、、、 📝 Photoshopからコーデ
Photoshopからコーディングする方法【10分】
Photoshopからコーディングする方法を10分で紹介します! コーディングの実案件ではデザインデータをAdobe XDではなく、ほぼ全ての案件でPhotoshopでデータをもらうので、必須の知識です。 動画で見たい方 …
3. 提案した後に断ることが可能
当時の僕は一日に何件も提案していったらパンクするんじゃないかと想っていました。ただ、実際はもし案件を取れたとしてもすぐに購入手続きに入るわけではなくて、一度どういう作業をするのか具体的に話し合うチャットが設けられます。
そこでデザインのデータなんかも見せてもらって、何を実装するかなどを話し合うので、もしそこで「これ無理だ」と思ったら逃げ出しちゃって大丈夫です。もちろん相手の方には申し訳ないので最大限の敬意を払って逃げるべきですが、相手も候補を2~3人キープしているのでそんなに大きな迷惑はかけません。
4. 意外と優しい
はじめての業務で緊張してる中、無機質なメールの文章を見て、「あれ?怒ってる?」と勘違いしたくなる気持ちはわかりますが、怒ってません。というか怒ってませんでした。
僕はかなり相手に迷惑をかけてしまったなと思っていたのですが、終わってみたら星5をつけていただき、「信頼できるワーカーです」という文言までつけていただきました。
相手も採用している時点で未経験と分かっているし、誠心誠意対応することを心がければ少しミスをしたくらいではそうそう仕事を切られたりすることはないです。と思います。
なので安心しましょう。
5. 相手の返信は遅いからラリーを減らす努力をするべき
僕は提案分の方で必ず1時間以内に返信することを宣言していましたので、相手の返信には即レスをしていましたが、相手方は想ってる以上に忙しいので意外と返事が帰ってきません。
なるべく相手の意図を読み取って、修正箇所なんかも言われなくても気づいたところは自分で直していくと会話のラリーが減って、結果として自分が楽に仕事ができるのでそうしましょう。
後これは事前に聞いておくべき所で、リンクのホバーはどうするかなど、あとになって修正依頼が来る可能性が高いところを予めきいておくのもいいと思います
ビビらなくても大丈夫
結局ここに起因するんだけど、ビビってる限りは何も進みません。実際に案件が来ても調べながらやればほとんどのことはなんとかなります。最悪低評価をつけられたら、家族の名前でアカウントごと作り直すくらいの気持ちで挑んでください。そうすると自然と気持ちが楽になるかなと思います。頑張ってください。
僕も次の目標の月20万に向けて頑張りたいと思います。
また成果が出たり、気づきがあればブログやTwitterで発信していくのでぜひフォーローしてください。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] あわせて読みたいプログラミング初心者の僕が初案件を取る前に知っておきたかったこと2019年の8月にプログラミングを勉強しはじめて、10ヶ月かかってようやく初案件を獲得できたので […]